充電器・電源タップ比較

TAP-MC2A1AC2BKとACA-PD114BKの違い|複数台向けタップか長いコードの充電器か

比較製品
65W対応タップ/65W対応AC充電器
主な違い
複数台・AC差込口/1台・約3mの配線
TAP-MC2A1AC2BK
発売
2026年10月16日発売発表
価格
7,920円(税込・メーカー標準価格)実売価格・在庫は販売店で確認
ACA-PD114BK
発売
2026年9月10日発売発表
価格
7,260円(税込・メーカー標準価格)実売価格・在庫は販売店で確認

デスクの充電環境を選ぶとき、「65W」の数字だけでは決められません。AC差込口も増やしたいのか、離れたコンセントからノートPC1台へ届かせたいのかで、適する製品が変わります。2製品の公式情報を比べ、別途必要なケーブルも整理しました。実機を使用したレビューではありません。

まず、コンセントも増やすか、充電器を遠くまで届かせるか

TAP-MC2A1AC2BKはAC差込口を2口、USB-Cを2口、USB-Aを1口備える持ち運び用タップです。ACA-PD114BKはUSB-Cケーブル一体型の65W充電器で、AC差込口は増やせません。どちらもUSB-Cで最大65Wという数字がありますが、使い道は同じではありません。

比べる点TAP-MC2A1AC2BKACA-PD114BK
役割AC2口+USB-C2口・A1口の電源タップUSB-C一体ケーブルで1台を充電
USB-C最大出力単独使用時、最大65W1台に最大65W
コードコンセントから本体まで約0.8m。機器へのUSBケーブルは別途AC電源コード1.5m+一体型USB-Cケーブル1.5m
AC差込口2口、合計1400Wまでなし
税込標準価格7,920円7,260円
ツグ
ツグ

65Wなら、どちらもノートPCとスマホを同じように充電できる?

ポート
ポート

1台の最大値は同じでも、複数台で使える端子と出力の分け方が違うよ。必要なコンセントとコードの距離から選ぼう。

複数台とAC機器を使うならTAP-MC2A1AC2BK

TAP-MC2A1AC2BKの本体、USB端子、ACプラグ
AC2口とUSB-C2口・USB-A1口を備えた巻き取りコード式タップの本体。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

2026年10月16日に発売が発表され、メーカー標準価格は税込7,920円です。コンセントから本体までは約0.8m。コードを巻き付けて持ち運べる一方、デスク下の遠いコンセントから机上まで余裕を持って延ばす用途には短い可能性があります。

TAP-MC2A1AC2BKのUSB-C2口とUSB-A1口
USB端子はCが2口、Aが1口。接続機器側に合う充電ケーブルは別途用意します。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

USB-Cは単独利用なら最大65W。C1とC2を同時に使うと45W+20Wに分かれます。65Wが必要なPCとスマホを同時につないでも、PC側に65Wを維持できるとは限りません。PCに必要なPD出力とUSB-Cケーブルの対応を購入前に確認してください。USB-A機器の充電にも、その機器に合う別のケーブルが必要です。

TAP-MC2A1AC2BKで複数機器を充電する設置例
複数台で使う設置イメージ。各機器への充電速度は接続の組み合わせで変わります。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報
TAP-MC2A1AC2BKのAC差込口の配置
USBだけでなくAC差込口を2口使えることが、この製品の違いです。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

AC差込口は2口で、AC側の定格は14A・100V、合計1400Wまで。差込口が2つあることは定格が2倍になる意味ではありません。USBは映像出力やデータ接続用ではなく、充電の用途で考えます。

1台を離れた位置で充電するならACA-PD114BK

ACA-PD114BKの本体、AC電源コード、USB-Cケーブル
AC電源コードとUSB-Cケーブルの組み合わせで、1台へ給電する充電器です。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

2026年9月10日に発売が発表され、メーカー標準価格は税込7,260円。AC電源コード約1.5mと一体型USB-Cケーブル約1.5mを合わせた約3mの配線が特徴です。コンセントと机が離れている場合、本体を途中に置いてノートPCまで届かせやすい構成です。

ACA-PD114BKのAC1.5mとUSB-C1.5mの長さの説明
AC側1.5mとUSB-C側1.5mで合計約3m。充電器本体の置き場所も含めて考えます。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

給電先は一体型USB-Cケーブルでつなぐ1台です。USB-C PDに対応し、必要な電力が最大65W以内の機器かどうかを確認します。Type-C端子があるだけで、あらゆるPCの充電を保証するわけではありません。AC電源コードは付属しますが、もう1台のスマホも同時に充電したい場合は別の充電器またはタップが必要です。

ACA-PD114BKの電源コードとUSB-C端子の構成
USB-Cケーブルは本体と一体。USB-C給電に対応する機器か確かめます。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報
ACA-PD114BKをデスクから離れたコンセントにつなぐ例
コンセントが机から遠いとき、配線できる距離が選ぶ理由になります。画像提供:サンワサプライ株式会社 製品情報

ACA-PD114BKにAC差込口やUSB-A端子はありません。長いコードを目的に選び、複数の周辺機器へ給電する用途と混同しないことが大切です。

買う前に確認する三つの条件

一つ目は、同時に使う機器の数です。ノートPCに加えてスマホ、USB-A機器、ACプラグの機器を持ち歩くならTAPが合います。ノートPC1台へ長い配線をしたいならACAが簡潔です。

二つ目はPCが必要とする給電量です。どちらも最大65Wですが、TAPの2口同時利用時は45W+20Wに分かれます。PCが65W以上を要求する場合は、どちらも余裕不足の可能性があります。

三つ目はコードと置き場所です。TAPの0.8mはコンセントからタップ本体までで、機器につなぐUSBケーブルは別途用意します。ACAの約3mはAC側とUSB-C側を合計した値で、1本の3mケーブルではありません。タップ本体や充電器本体をどこに置くかまで測って選ぶと失敗を減らせます。

ツグ
ツグ

AC差込口が必要ならタップ、長さが必要なら充電器だね。

ポート
ポート

そう。価格差はメーカー標準価格で660円。実売価格や在庫は販売店で確認してね。

確認した公式情報