MM-BTSH73BKの接続条件|USB有線ではENCなし・充電中のBluetooth
- 対象商品
- MM-BTSH73BK/JAN 4969887576083
- 接続方法
- Bluetooth5.4/USB有線(USB-A・USB-C)
- 通話用ENC
- USB有線接続では動作しない
- 充電中
- Bluetooth接続不可。USB有線では給電しながら使用可
- 電池時間の目安
- 再生最大10時間/通話最大8時間/充電約2時間
- 本体・ケーブル
- 約27g/122×131×47mm/ケーブル約1.5m
- 主な付属品
- C-A変換アダプタ付きUSBケーブル・収納袋
- メーカー標準価格
- 12,100円(税込・2026年10月20日確認)

購入先
MM-BTSH73BKは、耳を完全にふさがない構造の通話用ヘッドセットです。Bluetoothの無線接続と、付属ケーブルを使うUSB有線接続を選べます。接続の自由度だけでなく、USBでは通話用ENCが動かず、充電中はBluetoothが使えないという条件もあります。会議中の使い方を想像しながら、無線と有線の違い、端子、音量とミュートの操作を確認します。
BluetoothとUSBは、ENCと給電条件が違う

| 確認する項目 | Bluetooth | USB有線 |
|---|---|---|
| 端末とのつなぎ方 | Bluetoothでペアリング | 付属USBケーブルで接続 |
| 通話用ENC | メーカーが搭載を案内 | 説明書は非動作と明記 |
| 電源と使用時間 | 内蔵バッテリーを使用 | 端末から給電して使用できる |
| 充電中の使用 | Bluetooth接続は使えない | USB有線で充電しながら使用できる |
2通りの接続方法で、すべての機能が同じになるわけではありません。通話用ENCを使いたい場合にUSB有線へ切り替えると、そのENCは動きません。長い会議に備えて給電しながら使う場合は、USB有線側の条件で考えます。

PCへケーブルを挿しても、Bluetoothの通話をそのまま続けられますか?

公式は充電中にBluetooth接続を使えないと案内しています。ケーブルを挿すときは、単に電池を補充するだけと考えず、USB有線の接続とアプリ側の入出力機器を確認します。ENCもUSB有線では動作しません。
付属ケーブルでUSB-A・USB-Cへつなげる



USB有線では、本体と端末を付属ケーブルで接続します。ケーブルにC-A変換アダプタが付いているため、接続先のUSB-A/USB-Cに合わせて使えます。ケーブル長は約1.5mです。机の端子位置から頭を動かす範囲まで届くかも含めて確認してください。


Bluetoothでは、初回に電源を入れてペアリングし、接続先で「MM-BTSH73BK」を選びます。説明書の操作一覧は、電源OFFから約6秒の長押しでペアリングモードと案内しています。モード中のLEDは赤と青の交互点滅です。手順の図は公式PDFで確認できます。
会議アプリを使うときは、接続済みであることに加えて、アプリがこの機器をマイクと出力先に選んでいるかを確認します。全会議アプリの着信・終話ボタンまで動作確認したという説明ではありません。充電器からの給電だけでは、会議相手の音声をUSBで受ける接続にはなりません。
ENCは相手へ送る通話用。耳をふさぐ機能とは分ける


単一指向性のブームマイクと、周囲のノイズを抑える通話用ENCを備えるとメーカーが案内しています。これは相手へ送るマイク音声についての説明です。自分が聞く周囲の音を遮断するANCと同じ機能としては扱っていません。抑制量や実際の通話音質を当サイトで測ったものでもありません。
耳をふさがない構造は、作業中に周囲の声や音を聞きたい場合の選択軸です。一方、メーカーは大きい音量では音漏れする場合があると案内しています。静かな共有スペースで使う場合や、周囲の音を遮って集中したい場合には、その用途との相性を考えます。

オープンイヤーでも、ノイズキャンセルがあれば周囲の声は聞こえなくなりますか?

本機で説明されているENCは通話用マイクの処理です。耳を密閉して周囲の声を消す説明ではありません。周囲の音を聞ける構造と、相手へ送る音声の処理を分けて見ます。
音量はスライド、ミュートはマイク側のボタン



音量は耳元のタッチセンサーを上へスライドすると大きく、下へスライドすると小さくなる操作です。マイクミュートはマイク側のミュートボタンを押し、説明書はMute ON/Mute OFFの音声案内を示しています。耳元とマイクの別々の場所で操作する点を先に把握できます。
電話への応答や終話は電源ボタンを押す手順ですが、アプリや接続機器で使える操作は確認が必要です。タッチの回数を使う曲送り・曲戻しも説明されていますが、一部動作しない場合があり、最初の再生は機器側で行う案内です。会議の操作と音楽操作を同じものとして覚えないようにします。

本体は約27g、約122×131×47mmで、頭の後ろに回すバンドです。メーカーはフレキシブルなバンドを特長としていますが、頭や耳の形が違う人すべての快適さを当サイトで確認したものではありません。軽さの数字だけで長時間の着用感を評価していません。
通話最大8時間と、再生最大10時間を区別する
公表値は連続通話最大8時間、連続再生最大10時間、待受最大120時間、充電約2時間です。音楽の再生時間を、そのままマイクを使う会議の時間に読み替えないようにします。実際の通信距離や使用時間は使用環境によって異なると説明書に記載されています。
Bluetoothは5.4、対応コーデックはSBC、プロファイルはA2DP・AVRCP・HFPです。通信距離の最大約10mも、壁などを挟まず必ずその距離で使えるという保証ではありません。マルチポイント対応は公表されていますが、2台の音を同時に聴けるかや個別の切替動作を当サイトで検証したものではありません。

付属品は本体、C-A変換アダプタ付きUSBケーブル、収納袋、説明書です。AC充電器はセット内容には含まれません。PCのUSB端子や別のUSB電源を使う構成に合わせて、充電とUSB音声接続の用途を分けます。
無線でENCを使うか、USB給電で長く使うかを決める
メーカー標準価格は12,100円(税込、2026年10月20日確認)、メーカー発表は2026年6月18日です。実売価格や現在在庫を確認した数字ではありません。選ぶ前に、PCやスマートフォンの接続方法、会議の長さ、USB有線でENCが必要か、周囲の音をどの程度聞きたいかを整理すると仕様を用途へ結び付けられます。
有線のイヤホンマイクも候補なら、既存のMM-HS710BK・711BKの記事で端子と音量操作の違いを確認できます。本機は無線との切替ができる一方、接続方法による機能差を理解して使う商品です。ゲームの遅延・音の定位、音楽の音質やENCの実測性能を示すレビューではありません。
本記事は公式製品仕様・メーカー発表・取扱説明書と提供写真を整理した商品紹介です。実際の会議や長時間装着を試した体験、特定アプリでの動作確認としては掲載していません。
購入前の確認
周囲からの声にも気付きながら、デスクで通話やオンライン会議をしたい人向けの候補です。無線で通話用ENCを使う場面と、給電しながらUSB有線で使う場面を分けて選びます。周囲の音を強く遮りたい用途、USBでもENCを必須とする使い方、実測済みの低遅延ゲーム性能を求める場合には、ここで確認できた仕様だけでは合うと判断できません。
参照した公式情報
資料確認:2026年10月20日。