MA-EBBS536BLとMA-EWBS536BLの違い|軽量マウスの接続先と充電
サンワサプライが2026年10月1日に発売を発表した、約62gのエルゴノミクスマウス2機種です。Bluetoothだけで3台を切り替えるならMA-EBBS536BL、Bluetooth2台とUSBレシーバー1台を使い分けるならMA-EWBS536BLが候補になります。
外形が近くても、3台の内訳は同じではありません。接続したいPCやタブレットがBluetoothに対応するか、USB-Aレシーバーを使う端末があるかを先に整理すると、必要な方を選びやすくなります。
軽量静音エルゴノミクスマウス MA-EBBS536BL
Bluetoothの接続先を3台登録するモデルです。USBレシーバーを使う方式を必要としない端末構成で選びます。

軽量静音エルゴノミクスマウス MA-EBBS536BL
軽量静音エルゴノミクスマウス MA-EWBS536BL
Bluetooth2台とUSB-Aレシーバーを使う1台へ接続先を割り当てるモデルです。レシーバーは本体と別に約1.8gです。

軽量静音エルゴノミクスマウス MA-EWBS536BL
3台の内訳と価格の違い
| 比べる項目 | MA-EBBS536BL | MA-EWBS536BL |
|---|---|---|
| 接続方式 | Bluetooth | Bluetooth+2.4GHzワイヤレス |
| 切替先の内訳 | Bluetooth3台 | Bluetooth2台+2.4GHz1台 |
| USBレシーバーを使う接続 | 対応接続として案内なし | USB-Aレシーバーを使う |
| 本体重量 | 約62g | 約62g。レシーバーは別に約1.8g |
| メーカー標準価格(税込) | 6,270円 | 7,480円 |
標準価格の差は1,210円です。3台ともBluetoothで使いたい場合に、上位価格のEW型番を選べば接続先が増える、という関係ではありません。逆に、Bluetoothを使わずUSBレシーバーで接続したいPCがある場合は、EW型番の接続構成が選ぶ材料になります。販売先では型番と現在の価格・送料を照合します。

どちらも3台なら、BluetoothのPCを3台登録できる?

EB型番はBluetooth3台、EW型番はBluetooth2台とレシーバー1台だよ。台数だけでなく、接続方法を端末ごとに割り当てよう。
レシーバー用の端子と、端末側の条件
Bluetoothは両機種とも5.4 Class2、プロファイルはHIDと案内されています。使う端末のBluetoothとOSの対応を確認します。EW型番でUSBレシーバーを使う接続先には、USB-Aの接続条件も必要です。USB-Cしかない端末は、コネクタの形を見ずに接続できるとは判断しません。
EW型番の商品情報は、iPadOS・iOS・AndroidについてBluetooth接続時の対応として案内しています。スマートフォンでも、レシーバーを挿せばPCと同じ条件で動く、と広げないようにしましょう。
マウスの切替先を選ぶ機能は、モニターやキーボードまで一緒に切り替える機能ではありません。机全体を切り替えたい場合は、共有する機器の範囲を別に整理します。

本体の大きさと、戻る・進むボタンを見る
両機種の個別仕様欄は、本体を幅約70mm・奥行約126mm・高さ約73mmと案内しています。手を横から添える形で、親指の下側に戻る・進むボタンが配置されています。約62gという軽さだけでなく、今のマウスを置く場所や、手を添えたときのボタン位置も選ぶ条件になります。
ボタン数は5。左右・ホイール・サイドボタンなどに静音スイッチを使う製品ですが、無音の操作感や、特定の人に必ず握りやすいことを約束する数字ではありません。メーカーの形状説明と、自分の手に合うかは分けて考えます。
カーソル移動量の設定は、800・1,200・1,600・2,400・3,200・4,800カウントの6段階です。本体の切替ボタンで変えられるため、最初から最大値だけで選ばず、普段の画面と作業に合う設定を使います。




Macやモバイルでは使えるボタンが異なる
メーカーは、Macでサイドの戻る・進むボタンを使えないと案内しています。また、macOS・iPadOS・iOSではホイールボタンを押し下げた動作に対応せず、アプリやOSによって一部機能が動かない場合があるとしています。
ホイール・サイドボタンへ機能を割り当てる「SANWA SUPPLY Mouse Utility」はWindows向けです。対応OSの一覧に自分の端末があっても、5ボタンすべてや割当ソフトまで同じように使える意味ではありません。必要な操作がクリックとスクロールなのか、戻る・進むまで含むのかを先に決めます。
充電端子と、使用時間の数字を分ける
充電端子はUSB Type-Cで、商品情報の付属品は1.5mの充電用ケーブルです。充電しながら使えると案内されていますが、接続方式はBluetooth、またはEW型番の2.4GHzです。USB-Cケーブルを差しただけで、有線入力へ切り替わる機種として選ばないようにします。
発表記事には約250日という紹介がありますが、個別の仕様欄には次の内訳が掲載されています。
| メーカー仕様欄の項目 | EB型番 | EW型番 |
|---|---|---|
| 連続動作時間 | 125時間 | 70時間 |
| 連続待機時間 | 1,650時間 | 1,650時間 |
| 使用可能日数 | 175日 | 250日 |
使用可能日数は、1日8時間のPC使用中、マウスを操作する割合を約5%としたメーカー計算値で、自然放電などを考慮しない目安です。毎日長時間マウスを動かす使い方へ、そのまま175日・250日を当てはめないようにします。連続動作時間と待機を含む日数を混ぜて、長く使える方を決めないことが大切です。
Bluetooth3台を使うか、Bluetooth2台とUSBレシーバーを使うかを決め、必要なボタンと充電環境を確認して選びましょう。すでに手元のマウスで必要な接続を賄えている場合は、台数の数字だけを理由に買い替える必要はありません。

参照した公式情報
資料確認:2026年10月19日。